
北海道駅弁を代表する、そして国内駅弁のナンバーワンの座に君臨し続けてきた名物駅弁です。渡島管内森町森駅の駅弁で、値段470円と、駅弁としてはかなり手ごろだと言えるでしょう。中身はシンプルイズベスト、と言わんばかりにいかめしが2個(たまに3個) ゴロンと入っているだけで、他に具材はありません。サイズも小さめで12cm×10cmでこちらもシンプルな入れ物です。
いかめしは、小ぶりのイカの脚とハラワタを取り除いた胴体にうるち米ともち米(約1対2割合)を詰め込み、爪楊枝で口を留めたあと、お湯で煮たてていきます。これによりて柔らかなってきます。その後しょうゆベースの秘伝のタレで煮込んで完成となります。箸は付いてませんから爪楊枝をつかんで食べます。昭和の頃は、十数名の駅弁立売が出ていたそうですが、2002年までに1名にと激減したところ、2003年春頃から複数名での販売が見られるになりました。
同年秋には駅弁業者2社がそれぞれ2~3名の駅弁立売人を抱えているということです。ただ、2005年頃から目撃情報が少なくなったとされ、結局は中止状態になっているということです。また、東武日光線下今市駅では、昼飯時の限った時間帯にホーム上で「幕の内弁当」「山菜おこわ」などを販売しているようです。かなり前から駅弁の立売が行われているようですが、駅弁立売駅としてはほぼ無名の存在なんだそうです。駅構内のほか、古くから列車内の車内販売でも、沿線の駅の駅弁が取り扱われています。
駅弁とされながら、業者が駅構内の販売を取り止めて、駅近くの自社店舗などの店舗で販売している例もあります。また、業者によっては、電話などで予約し、予約時に乗車する列車と車両を伝えておきますと、その列車・車両の乗降口まで駅弁を届けて販売するサービスも行なっています。また、そのような予約による販売だけで完全予約制の会席料理と同じ惣菜を重箱に詰めた高価な駅弁も金沢駅などで見られます。近年では、インターネットなどによる駅弁の通信販売を取り扱っている業者もあります。
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みなさんは、「駅弁大会」というのを耳にしたことがあるでしょうか。毎年、冬になりますとあちこちのスーパ・・・・