駅弁Navi >> 駅弁について >> 現状とブーム

現状とブーム

現状とブームイメージ

汽車での長旅は、新幹線や特急列車、あるいは航空機や自動車の利用に移行し、さらに移動時間の短縮は移動中の食事の必要性そのものを無用とさせつつあります。また、ホカホカ弁当やコンビニ弁当の登場、国鉄の合理化や余剰職員問題に端を発す駅構内売店や飲食店の激増も加わって、駅構内での駅弁の需要そのものが、30年前から年々減少しているということです。

JR東日本関連会社の日本レストランエンタプライズが販売している「O-bento」が新たに開発された駅弁ですが、販売当初は売上げを伸ばしたものの、BSE問題によって牛肉関連弁当の製造、および輸入中止に追い込まれてからは売上げが激減したことにより、2007年10月までに在庫切れを持って販売を終了しています。(株)源の「ますのすし」は元祖駅弁です。明治45年・富山駅 古くから越中の名物であったのが「ますのすし」です。

サクラ色のマスと良質の銀シャリ、緑の笹の葉は、色彩もさることながら、独特の風味をかもし出す絶妙の組み合わせとなっています。伝統的な製法を守って、現在では西の横綱と呼ばれる名物駅弁となっています。駅弁業者によっては、地元の駅よりもスーパー駅弁大会での売り上げのほうが多いというところもたくさん現れるようになりました。また、よほど地元での売り上げや仕出し弁当業務などの多角経営が軌道に乗っていない限り、駅弁大会に頼らなければ経営が成り立たない駅弁屋さんが目立つようになったようです。

特に、廃れた地方にあっては、駅弁業者が駅弁だけで経営して行くにはあまりにも厳しい現実があります。現に昔ながらの駅商売をしてきた駅弁業者が毎年いくつも廃業しています。駅弁の歴史120余年の中で、これからの時代は駅弁業者の正念場ということになると言われています。しかし、そういった意味で昨今の駅弁大会ブームの到来は、駅弁業者にとってまさに救世主的な意味を持つものであったと言えるでしょう。

駅弁Naviは、駅弁に関する情報サイトです。

駅弁NaviPick Up!:駅弁大会

みなさんは、「駅弁大会」というのを耳にしたことがあるでしょうか。毎年、冬になりますとあちこちのスーパ・・・・

カテゴリー

このカテゴリー内記事

当サイトについて

駅弁Naviへようこそ!駅弁Navi管理者ぐっさんです。

管理人紹介

駅弁について解説しています。